喪中はがきを年始(年明け)に出すのはあり?文例や注意点受け取った時のまとめ

公開日:  最終更新日:2019/01/28

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喪中はがき

本年中に親族や近縁の方を亡くし喪中となっている方結構いらっしゃると思います。

毎年、年末年始になると頭をよぎる”喪中はがき(年賀欠礼状)”

一般的に喪中はがきは、10月下旬から11月中旬くらいに出すのがマナーとなっていますが、これは年賀状をこちらに送ってくれる人への準備期間に送ることで年賀状送付の辞退を促す為とされています。

かんたんに言えば、”今年は喪中なんで年賀状は送らなくていいよ”のハガキです。

さて、そんな喪中はがきなのですが、
11月下旬や12月中の年末に不幸があった場合はどうしたらいいか?

実は私が残念なことにそんなレアケースに遭遇してしまい、ひとしきり悩んで色々と調べたので記録的にここでまとめたいと思います。

同じくこんな喪中レアケースに遭った誰かのお役に立てれば幸いです。

喪中はがきを年始(年明け)に出すのはあり?

私の場合、身内の不幸が12月の中旬だったのでクリスマスや正月の準備などのことも考えている余裕もなく当然、喪中はがきのことなんて頭にありませんでした。

まもなく年が明ける頃に叔母に言われた

“喪中はがきは出したの?”の一言で

あっ! となったくらいです(汗)

当然その時期に出すハガキは年明けに届くことになります。
これがいいのか?失礼にならないか?そんなこと分かりません。

とにかく調べてみました。

喪中はがきは基本は年内に、年始の場合は寒中見舞い

先ほどもチラッと触れましたが、喪中はがきは、基本的に
相手方の年賀状の準備期間中の11月下旬~12月中旬までには出すもの

とされています。

相手方が年賀状を既に送ってしまっている期間(12月下旬)なんかには出せません。

というか出すと失礼となっています。

そこで年始の場合に出すのが、寒中見舞いになります。
寒中見舞いは1月7日の松の内が終わった頃に相手の体調を気遣うと共にこちらの近況などを知らせる為に出すものなので、これだったら失礼にはなりません。

ただ、松の内(正月の門松(かどまつ)のある期間)は地域によって違いがあるので、
1月16日頃に出すのがベターとなっています。

12月下旬や年始に喪中見舞いが届いてしまうと失礼。
(慣例的にも良くない&相手が年賀状を出してしまっているもしくは準備してしまっている)

なので喪中見舞いではなく、

1月7日~16日頃に寒中見舞いに喪中のうえの文、年賀状を返せなった文を添えて出すのが良い

喪中はがきから寒中見舞いに切替という感じです。

喪中はがきを年始(年明け)に出す場合の文例と注意点

さて、前項で書いたように喪中見舞いでは無く、寒中見舞いを出すという感じになるのですが、ここでいつものように寒中見舞いの文を使うわけにはいきません。

ここでは寒中見舞い(喪中見舞い)となるような文例と注意点を書かせて頂きます。

>>参考例文

『寒中お見舞い申し上げます。

昨年○月○日に(続柄)(名前)が○歳にて永眠し、新年のご挨拶をご遠慮させて頂きました。ご連絡が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。

寒い日が続いておりますがお体を大切にお過ごしくださいませ。
皆様には時節柄ご自愛なされて本年が充実した年でありますようお祈り申し上げます。

平成○○年○月』

※には、年賀状を受け取っていた際は、お礼・お詫びの文を入れるのが○
例)”年頭のご挨拶を戴きましてありがとうございます”など。

上記が一般的な文例となっております。
言うまでもありませんが、○・()部分には適宜の日時や氏名を入れてください。

文の構成は、
①季節の挨拶文。
②こちらが喪中であることを知らせる文。
③相手方の無事と健康を祈る文。
④日付。

の4部構成で基本は構成されます。
これを参考に相手方に合わせた文を作るようにしましょう。

喪中はがき(寒中見舞い)を書く際の注意点

寒中見舞いは、暑中見舞いと同じく季節の挨拶と相手方の無事と健康、近況などをお知らせするハガキなので決まったルールや注意点は、ほぼ無いのですが、喪中はがきを兼ねる際は、マナーや注意点がいくつかあります。

はがきは落ち着いたデザインのものを使い、正月感のあるものはNG。

近年は装飾が凝ったハガキや派手なものが多いですが、喪中なのでそういったものは避けましょう。また、喪中なので当然、年賀はがきもダメです。それと付随して、正月に関連する写真・イラストもNGです。

「拝啓」や「敬具」などの頭語や結語は不要

「年賀状」・お祝いのキーワードはNG

年賀状や新年などのおめでたい印象のある言葉はNG。使うなら、”年頭のご挨拶・お年始状”などを使うようにしましょう。

近況報告はしない。

喪中はがきを出していなかった場合は、出していなかったことへのお詫びの一文を書く

当たり前と言えば当たり前のことからえ?というものもある注意点ですが、ついうっかりや抜け落ちてしまう事柄もあるかもしれないので頭の片隅にでも置いておきましょう。

喪中はがき

喪中はがきを年始(年明け)に受け取った場合は?

前項の逆のパターンですね。
こちらが年始に喪中はがきが来てしまった場合。。
つまりは、

相手方の間違いで喪中見舞いを出してしまっている。

または、
喪中見舞いを兼ねた寒中見舞いを受け取った場合

のどっちかという感じですね。

どちらにしても寒中見舞いを送付してあげるのが良いと思います。

喪中はがき(寒中見舞い)の返信の文例

>>参考例文

『寒中見舞い申し上げます。

ご服喪中と存知、年頭のご挨拶はご遠慮させていただきました。
ご家族の皆様におかれましては、さぞかし傷心の毎日をお過ごしのこととお察し致します。

○○様には生前、大変お世話になりまして、お返しもできずお別れすることとなってしまいました。

今はご冥福をお祈りするばかりです。

静かにご越年のことと存じますが、向寒の折、ご自愛のほどお祈り申し上げます。

寒さが一段と厳しくなります折柄 何卒、御身体をご自愛くださいませ。

平成○○年 ○月』

書き方としては、

①季節の挨拶文。
②相手方が喪中であることを察する文。
③相手方の故人の冥福を祈る文。
④日付。

で構成するのが良いです。
冥福を祈る文には故人と縁があった方でも簡潔な文でまとめるのが良いとされます。

まとめ

喪中はがき

年末年始や季節の変わり目は身内や職場の親族などが無くなるケースが意外と多いと感じるこの頃です。

人との死別はさびしいものです。
故人との思い出がある方はなおさらかと思います。

ここで喪中マナーを頭の片隅にでも入れておいて失礼の無いお付き合いが出来るようになってくれたらうれしいです。

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